1993年 シトロエン AX−GTi
思いがけないご縁で、この車を譲って頂きました。

完全ノーマルでとてもきれいな車でした。
屋根だけは塗装がボケていました。

205からのプラットフォームの流用と読んだことがありますが、この後106やサクソへと発展していきます。

足回りも106、サクソと共通のストラット、(バネは径が違いました)リアはトーションバーで、車高調整もラクラク。^^;

初めて乗った時には、スポ−ツサスが組んであるのかと思うくらい足が硬いので、結構驚きました。

路面の凹凸をいなす感覚は205と良く似た印象を受けます。

コーナーは205よりも良く曲がり、簡単にスピンできると思います。
僕はスピンしていませんが・・・^^;

やっぱり僕にとっては、ノーマルのままでは車高は高過ぎですね。^^;

下の写真のように6cm程度下げて、ホイールは予め購入してあったスピードラインのマグ!貴重なホイールです。

おお、カッコイイ〜。(笑)

しかし、趣味車としては最高に個性的で良く走り、めっちゃ可愛いのだが、確かに家族サービスには向く車ではないし、 他に持っているポルシェとセブンも完全な趣味車だし、4月にはお父さんになる身としては「う〜ん、これで良いのか?」との懸念が・・・(嫁も渋い顔(ーー;))

そんな折、クサラVTSが比較的安く手に入る機会があったので、AXよりはお父さん度はかなり高いだろうと思い、すぐに買い替えてしまいました。(笑)

すんなり決まった次のオーナーは、これでAXーGTiが2台目との事で、大事にしてもらえることでしょう。ドナドナ〜

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