2002年 9月 やっぱりオイル漏れ。 (^^ゞ

せっかく組み直したのですが、何度か走行してみると、やはり以前のヘッドでは冷却水へオイルが入り込む症状が再発してしまい、使い物になりませんでした。

英国QEDによると、たまにあるらしいのですが、油圧が掛かる部分と冷却水路との間に"す "が入っていて、貫通してしまったのではないかとの事です。

ま、これはわかっていた事だから仕方ないですが、ブロックのオイル通路のブランキングプラグも原因の可能性があるかと思い、組み直したので、それで直っていたらいいなぁ〜とか甘い考えで組んでみました。^^;

でも、今回はヘッドだけの交換で済むのでまだ楽です。

 

3回くらいしか動かしていないので、ピストンもまだ新品のようです。

ピストン君、こんなに早く、また君にお目に掛かれて嬉しいワ。(涙)

 

ちょっと拭いただけでこんなにキレイ。^^

 

お世話になっている英国QEDからガスケットキットとリン青銅のバルブガイド、新品ヘッドボルト、タイミングベルトを取り寄せました。

これだけでも結構な金額なのよね。^^;

 

 

トラブルのヘッド。

ピストンはキレイなのに、燃焼室はすぐに真っ黒になるもんですなぁ。

このヘッドはもう使い物にならないので廃棄処分・・・

君のお陰で随分と苦労させられたわい。

これが前回、バルブガイドが折れたヘッド。

今回はこれをOHして使用します。
内燃機屋さんに以下をお願い。

  • バルブガイド入替え
  • シートカット
  • 面研

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