サスペンション交換

運動不足で体力が落ちていて、しんどかったなぁ。おかげで途中から写真を撮るのを忘れてしまった。(笑)

左側。きちんと馬を掛けて作業しましょう。(^^)  ショックをナックルから抜き差しするのが力を掛けづらくて難しいのだ。 右側。ネジ止めのカバーを外すとエアコンのベルトやクランクプーリーなどが整備できる。

 

スプリングコンプレッサーでバネを縮めてショックと一緒に取り出す。ナックルの角度を保持していないと、写真の様にドライブシャフトが抜けてギアオイルが漏れるので要注意!(笑)

外したモンローとラリー用ビルシュタインを較べて見ると、ローダウン用にストロークが5cm程短いのが判る。 なかなかナックルにすんなりと入ってくれないのだ。こうなるともう抜く事も出来ない。右側はナックルにさしこむ部分の塗装をサンドペーパーで落としたらかなり楽になった。GTIはショックの横にスタビのリンクが取り付く。 右側カバーを外してベルト類のテンションを張り過ぎないように緩めた。張り過ぎると軸受けがすぐに痛んでしまうのでネ。普通の車屋さんで整備してもらうと、結構張り過ぎていることがあるらしい。

当然バネも5cmぐらい短い。 TERRA 何か数字とか書いてあるゾ。(^^)   硬さはノーマルと同じぐらい柔らかい。 注文したヘビーデューティーのトップマウント。でも、ゴムはノーマルと同じぐらい柔らかいヨ?

インプレッションなど

今回交換したビルシュタインは車が手に入る前から既に注文してあった。私は足回りを交換して車高を落とさないと気が済まない性格なのだ。

車高を5cm以上落とせるハードなレースセッティングのサスキットをビルシュタインで組めるか?との質問をオートファイブに尋ねてみると、可能だが、非常に硬くて街乗りには不向きとの返事。で、ラリーセッティングならまだマシで、ハンドリングも良いとの事で、それを送ってもらった。

15インチのノーマルホイールにGグリッド185−55−15の5分山、空気圧2.0で走ってみると(このタイヤ自体が、かなり硬い乗り味)ある程度のスピードで少しへこんだマンホールを乗り越えると、バーン!と大きな衝撃が車体を襲った。

ある程度までの入力なら、とても感じの良い乗り心地で、逆に極端に飛ばした時は、道が悪くない限り、しっかりとしてとても良いのである。多分サーキットなどではSタイヤでかなり攻めても大丈夫そうだ。

しかし、シャーシやショック自体にダメージが及んでからでは遅いので、取り敢えずは、元のモンローに戻して様子を見る事にしようか・・・

その後、良く考えてみると、乗り心地の悪さは5cmダウンの柔らかいスプリングのおかげでバンプラバーに底突きしているようだ。だから、ある程度の段差までは非常に乗り心地が良いのである。で、ある程度のスピードで大きなギャップを乗り越えた時にだけドーンとくるようだ。

多分、ばね自体もう少し硬い物が良いと思われるが、今度ショックを分解してバンプラバーを調節してみようかなぁ。

ホイール&タイヤを交換

2〜3日の間、仕方なくそのまま乗っていたのだが、以前にYahooオークションで安くゲットしたスパルコの14インチホイールを付けてみた。タイヤはヨコハマの新しいDNA GP という斬新なカッコイイパターンのタイヤを神戸市東灘区魚崎R43沿いにある   「岡本タイヤ」 さんで購入。ここ、安くて穴場です。行ってあげてね〜。

取り付けが済み、走り出してビックリ!メッチャ乗り心地が良くなってしまった。サイズは185−55−14で、空気圧は2.2にセットしてある。ステアを左右にあててみるとGグリッドと違ってタイヤがたわむのが感じられる。  停止状態でも、サス自体は押しても殆ど動かず、タイヤが少したわんでいるので、Gグリッドと比べてサイドウォールが少し柔らかい様だ。これなら何とかサスを戻さなくても済みそうな感じもするのだが・・・。ノーマルサスだったらタイヤを替えてもこれほどまでの劇的な変化は感じなかったかも。

外見的にも、もう少しホイールを外側に出せそうなので、5〜8mm程度のスペーサーがあれば完璧になるだろう。その為のロングボルトは購入済み。(^^ゞ

帰り道は大雨の中、湾岸でぬうわKmぐらいまで出してみたが、しっかりとグリップしていて安心感があった。すっごく良いタイヤやね。ま、新品やからネ〜。

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