ポルシェ用 ウェーバー Weber 40IDA
オーバーホール済 中古
お陰様で完売いたしました。
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先日U.S.より、購入しました、Made
in Italy のウェーバーキャブレター オーバーホール済み 中古品です。
U.S.の業者によってオーバーホールされ、マニフォールドとカバー類は新たに黒のパウダーコーティングされ、マグネシウムのマニは面研もされています。
写真の通り、純正のエアクリーナーボックスが付属していますが、K&N製のスポーツエアクリーナーもありますので、別価格にてお付けできます。
また写真をとってUPしたいと思います。
セッティング詳細 → アウターヴェンチュリ 30パイ、メインジェット125番、アイドルジェット55番、エマルジョンチューブ F1、
ナローやSCなど、911のエンジンをチューニングする場合、
または調子の悪いメカポンの代りには、ウェーバーキャブレターが最適です。
調子が狂ってきたメカポンは、本当にオーバーホールするには100万程度の金額がかかりますから、費用と効果を考えても、Weberに交換されるのが良いでしょう。
電子式インジェクションも良いですが、U.S.で部品を安く買っても、部品代だけで軽く80万以上は必要ですし、アクセルと直結したレスポンスは、機械式加速ポンプのお陰もありウェーバーの方が一枚上手です。
カムを入れたりシリンダー&ピストンを交換したりしようとも、特性に合った燃料を供給できなければ車はまともに走りません。
SCや、私の73年911T(USA)に標準のKジェトロ(CIS)はオーバーラップが極端に狭いカムにしか追従しません。
その点、ウェーバーですと、例えば300度くらいのハイカムを組んだとしても、きちんとアイドリングは取る事も難しくありません。(スーパーセブンで実感)
また、絶対的な高回転馬力はメカポンには少々劣るものの、6連スロットルの奏でるレーシーな音は、街中でただ発進するだけでも、歩いている人が何気なく注目してしまうくらい心地良いです。
友人が3リッターSCにWeber40IDAを使っていましたが、エンジンはノーマルでも、踏み込むと「クウォーン!」とWEBER独得のとても心地よい音で、レスポンスも良く、
その音が聞きたい為に、ついつい踏み込んでしまいます。
私の911T(CIS)も調子は抜群に良いのですが、Weberに比べると音は全く寂しいものです。
かといって、マフラーをうるさい物に交換しただけでは、ただの下品系な車になってしまいかねません。
現在、新品で販売されているPMOキャブレターは、改良されている反面、50パイまでボディーが共用の為、残念な事に、かなり大きく重くなっています。(
2〜3kg )
特に、ナローなどに取り付けると、背が高く大きいので、かなり違和感があります。
40IDAは、ベンチュリー&ジェット類の交換で3リッターSカム仕様まで対応する事が可能との事です。
↓USAのRennsport Systemsの参考資料
Engine | Cams | Carbs | Venturis |
2.0 to 2.2 | "S" | 40mm Webers | 32mm |
2.4 to 2.7 | "S" | 40mm Webers | 34mm or 36mm |
2.8 | "S" | 40mm Webers | 36mm |
2.8 | RSR | 46mm Webers | 38mm or 42mm |
3.0 | "S" | 40mm Webers | 36mm |
3.0 RSR | RSR | 46mm Webers | 42mm |
3.2 | "S" | 46mm Webers | 38mm |
3.5 | "S" | 46mm Webers | 42mm |
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https://takuhai.yahoo.co.jp/html/titai_29.html